1、耐圧防爆構造、安全増防爆構造等の構造を御検討下さい。
●耐圧防爆構造:EXTB
●安全増防爆構造:SPJB
2.外部接続部取合(ハブ寸法及び数量)を御検討下さい。
●接続箱設置スペース、設置方法
●ハブ寸法及び数量接続面
3.内部端子取付数及びサイズをご検討下さい。
●標準仕様は、220V、20A防爆型端子台
4.塗装仕様
●標準仕様は、外面マンセル7.5BG6/1.5メラミン焼付塗装です。
標準仕様以外は、御指示下さい。
5.銘板取付及び記入文字
●銘板の必要な場合には、記入文字を御連絡下さい。
●標準仕様は、80mm(横)×30(縦)のアクリル両面テープ取付です。
6.その他、付加仕様、特殊仕様がございましたら御連絡下さい。
1.各標準仕様の型式別に記載してあります。
2.外観寸法の表示
最大の表示は箱本体の寸法
横幅×縦幅×奥行き
3.端子最大取付概要図
端子台を垂直方向に固定した場合を表示しております。
水平方向の固定も可能ですが、最大端子数は減少します。
4.ハブ最大取付数量表
端子箱の四方向側面に各々取付可能なハブサイズに対する最大数量を表示しております。なお、各側面をA.B.C.D.と別図と通り設定致します。
接続箱を設置する工場または事業場における1).危険場所の種類2).対象とする爆発性ガスの
爆発等級及び発火度、点検及び保守の難易などを考慮のうえ適切なる防爆構造の接続箱を選定下さい。
1.危険場所の種類
危険場所(1種場所)
1種場所とは、通常の状態において、危険ふん囲気を生成するおそれがある場所をいい、電気機器の設定に
おいては、耐圧防爆構造、本質安全防爆構造(ia又はibの機器)、内圧防爆構造が原則であり、接続箱としては、
耐圧防爆構造接続箱EXTBをおすすめ致します。
危険場所(2種場所)
2種場所とは、異常な状態において、危険ふん囲気を生成するおそれがある場所をいい、安全増防爆構造、
内圧防爆構造、耐圧防爆構造、本質安全防爆構造(ia又はibの機器)、又は油入防爆構造の電気機器を選定し、
接続箱としては、安全増防爆構造接続箱SPJBをおすすめ致します。